mearinつぶやき日記

手芸や家族のこと好きなことつぶやいてます

まさか…腫瘍?は?

半年前位から食欲が落ちて体重がジワジワと減ってた。

更年期が始まったのかな?

なんて軽い気持ちだった!

生理が1ヶ月続いて、あれ?これも更年期?

なんてモヤモヤした気持ちになってた。

おりものも増えたみたいだった…

でも、どれもこれも病院に行く気にはなれなかった。

婦人科…内診…ちょっと苦手…

そんな気持ちがあった。

色んな言い訳が病院を遠のかせてた。

今思えば馬鹿だったなー。

反省…

 

ある日の朝、見たことのない大量出血をした。

生理で出血には慣れてるけどレバーみたいな

塊がドロドロ出てきて恐ろしくなった。

トイレの中でオタオタして出たり入ったり1時間位してもうこれは病院行くしか無い!

っとスイッチが入った!

 

近くの救急病院に電話したら婦人科の先生が居ないからと言われて更に大きい救急病院に電話したら繋がらず、急いでそのまま車で向かおうとしたら、大量出血してたせいで貧血で動けなくなり、そのまま2時間横になってた…

 

やっと動ける様になって急いで大きな救急病院に駆け込み、受診を頼んでみたが、そこの婦人科は予約制だった…知らなかった。

でもどうしてもと頼み込んでねじ込んでもらった。

診察してもらえたが、内診が終わって医師から

 

子宮頸部に腫瘍がありますね。と告げられた。

 

え?何?腫瘍?は?って感じだった。

色々と検査してみましょう。

先生の説明を聞いてる途中から呼吸が苦しくなり動けなくなった。

看護師さんに車椅子用意してもらってやっと採血する場所まで連れて行ってもらった。

歩けないので会計が終わるまで診察台で寝かせてもらえた。

 

この日は家にたどり着くまでが長かった…

自分の運転で病院に行っていたが、帰るときのハンドルを持つ手が震えてどうしようも無かった。

でも涙は出なかった。他人事の様で…

 

車の中で旦那さんに電話したが何て話せば良いか分からなかった。後で話すね…

しか言えなかった。

家に着いて、あまにり疲れ果てていたのでベッドに潜り込んだ…

ベッドの中で旦那さんに説明した、

腫瘍がある、と聞いた時点で旦那さんは最悪の状況を察してくれて涙を流して手を握ってくれた。

もうそれだけで充分愛が伝わった。

♯子宮頸がん