mearinつぶやき日記

手芸や家族のこと好きなことつぶやいてます

面会が日課で生きがい

入院してから旦那さんが毎日面会に来てくれる。
徒歩と電車で1時間程の距離を毎日欠かさず!
食欲が無い時が多かったので食べれそうな果物を買って来てくれたり、色々と考えてくれて訪れてくれる。
そして面会時間30分ギリギリまで居て足をマッサージしてくれて食欲が出るようにしてくれる。
こんな旦那さん居ないよね!
談話室でしか面会出来ないので私が足を投げ出してマッサージされてるのを見ると他の患者さんが恐縮してしまう(笑)見てはいけない光景を見てしまった様な顔をする(笑)
いやいや、足をマッサージされてるだけですからお気になさらずに…って思うんだけどね!
そして入院生活が長くなると旦那さんは家で電気も暗くして泣いてばかりいる事が分かった…
それと連鎖してかTVが壊れた…そしてFAX複合機も壊れた…こんな負の連鎖ってあるのね。
旦那さんは2階に上がると私を思い出して辛いから上がれないと言い1階の和室に布団を敷いて寝ているという…
あらら…これは困った…
病人よりも重い重症な感じ…
私は旦那さんに支えられて楽観的に治療に専念出来ているけど、旦那さんの精神的な負担は計り知れない程弱りきっていた。
子供達からパパに連絡をしてあげると電話越しに泣いてるらしい。
そんな不安定な日々も少しずつ病院に面会に来ることで落ち着いてきた。
毎日の生きがいだと喜んで来てくれる様になった。
旦那さんはもちろんの事、子供達にも不安な気持ちにさせてしまってる…と辛くなるが家族の愛をヒシヒシと感じる事が出来た。